― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2008年4月23日(水) ]
予告というか、宣伝です。明日の午後7時30分から、西城町にある旧熊野小学校で「庄原の明日を考える会」を開きます。西城ですから、溝口議員が中心となって企画した座談会です。地域のお年寄りの不安を聞いてあげて、少しでも解消できればと思っています。
尺田という地名ですが、若者は殆ど住んでおらず、高齢化率がどのくらいかは知りませんが、このままでは限界を超えて消滅するであろうと思われている地区だそうです。実は私の友人も住んでいるのですが、彼らが地区の仕事などをしているので、今のところ何とかなっているということもあります。数少ない若い衆が、「何とかしょうやあ」ということを言い始めたので、我々も出来ることから(話を聞く)始めることにしました。
熊野神社もあり、比婆の神々の里と呼んでもおかしくない一帯なんですが、神さえも出稼ぎに出てしまった地区となっています。私は歴史も文化も詳しくないのですが、世界遺産に申請する価値があると言う人もいます。溝口議員もその一人なのですが、そう思うなら運動をしろと私はハッパをかけています。神話の里とか、神々の里とか、キャッチコピーでも作ってみんさいや。
旧熊野小学校を地区の安全安心の拠点施設にしたらどうかというお話しをしてみようかと考えています。特に冬場は都会で暮らす子供達の所に身を寄せるお年よりも多いとのことで、出来たら地元で暮らし続けたいとの願いを持っておられます。誰だって、生まれ育ったところが一番です。熊野神社を守ってきた住民を神は見捨てようとしているのです。(神官さん、いらっしゃったらご免なさいね)
明日は夜を徹して語り会いたいと思ってます。と言いながら、お年寄りですから夜更かしは無理でしょうかね??
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