― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2012年4月26日(木) ]
原子力発電所が1基も稼働できない可能性が出ていますが、問題は企業の生産活動への影響です。地元のマツダでは折角売れ始めたCX5の生産が落ちるようであれば、大問題です。
事務所では余分な電気は消したり切ったりするようにしていますが、小さな積み重ねが大きな成果となります。今年のクールビズはもっと大胆に行なってもいいのではないでしょうか。ラフすぎていけないということではなく、節電を最優先すべきです。自動車も必要以上に乗らないということを実践すべきだし、自転車通勤も奨励すべきでしょう。
そして、公共交通機関の利用促進策も打ち出すべきです。都市部では自家用車の所有自体が少ないと思いますが、田舎は1家に最低2台はあったりしますので、特区申請しなくても、合法的に白タクというか乗合自動車にしてもいいと私は思います。それとか、サマータイムを導入して、早朝勤務をするとか、考えられることは即、導入です。
自分でも書きながら矛盾に満ちた文章だとは感じていますが、CX5は、ディーゼル車が7割だといいますから、やはり、エコを求めているということではあります。経済活動を落としてしまったのでは、景気が減速してしまいます。今日の新聞には売電の話題が載っていましたが、太陽光もいいでしょうが、庄原市は水路などでできる小水力発電の研究をしてみたらどうでしょうか。
今すぐにできること。先ずは、節電が一番です!
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