― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2012年2月2日(木) ]
議会改革特別委員会では、議員定数・議員報酬・政務調査費について議論してきておりますが、そろそろ一定の取り纏めという段階に差し掛かっています。
市内7会場での議会改革懇談会も終わり、総括にむけて整理している最中です。私は今回の特別委員会委員長をお引き受けしてみて、多様な意見をまとめるということの難しさを経験させていただいております。しかし、最後は決断するしかありません。
議会改革とはと、自問自答しながらやっているのが正直なところです。昨日のブログには書きませんでしたが、執行者側がバラバラなら、議会側もバラバラです。だから、速度を持った事件解決とならないのです。つまり、自分で決断できない議員が大半ということです。
議員とは何だと思われますか。住民の声を聞いて歩くことも大切ですが、御用聞きでは困ります。この季節の除雪計画を狂わすのは実は、議員です。目先だけみている。政策提言できる議員集団になって、執行者と打打発止の議論をしたいものです。
議会改革は永久のテーマだと私は思っています。実はこの歳になって、これほど勉強するとは思いませんでした。
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