呆れ返る

[ 2012年2月1日(水) ]

今日の議員全員協議会は、「あいた口が塞がらぬ」説明が繰り返されました。解決するまで頑張るんだと力説された高橋副市長は、国交省に帰らずに庄原市に骨をうずめる覚悟なんでしょうね。

このブログを書きながら、「今日の議員全員協議会」は何だったんだろうかと思っています。市長は鹿児島に研修で出張ということでしたが、先に入っていたスケジュールとの説明に、自分が先頭に立って解決するという気はまるでないと判断しました。

あくまでも被害者なんだとカモフラージュしている今の市の対応には到底納得できるものではありません。国から来たお金を庄原市の補助金交付規則と交付要綱に則って交付した訳ですから、市に責任はありませんでは許されないのです。

更に、今日は人事異動で、この事件を検証するための第三者機関を立ち上げるので、管財課に事務局を置くために職員を2名配置したというのです。弁護士などの外部の人で構成する訳ですから、予算も必要となります。多分、農水省の指導のようです。

問題を大きくして、目をそらさせようとしているとしか私には思えないのですが、何故、庄原市の補助金交付規則で処理しないのでしょうか、大いに不思議です。