― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2012年1月21日(土) ]
時間の問題と思われていた、「告訴」が行われました。昨日の午後1時に、庄原署を市長、副市長が訪れ西本兄弟を詐欺容疑などで告訴したのです。(資料室に新聞のコピーを掲載しています)
これからは、警察の捜査が始まるわけですが、市としてのこれまでの検査体制も問題となることは間違いありませんが、私は中国四国農政局の反応を注視しています。恐らく、お互いにさや当てするのでしょうが、結局は、補助金交付を実施した庄原市の責任となるでしょう。
補助金返還命令を相手に対し出すことになりますが、お金なんて持ってはいませんから、結局はお金は返ってきません。しかし、国からは補助金返還命令が来るでしょうから、そのお金をどこから工面するのでしょう。これは決して、最悪のシナリオではありません。
昨夜の東城での議会改革懇談会でも、「不正疑惑問題」に関するご意見を多数いただきました。議会や議員は何をしていたのかという叱責もいただきました。しかしながら、粛々とことを進めていく以外に解決の道はありません。
市民の皆様にはご迷惑をおかけしますが、庄原市は生まれ変わる覚悟が必要です。これは、一種、第二の夕張です。
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