― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2012年1月19日(木) ]
一昨日から、「議会改革懇談会」が始まりました。初日は、比和町と高野町でしたが、4名と7名の方々がおいで下さいました。昨夜の総領町は、14名でした。
やる時期が悪いとは言われませんでしたが、感心が無いのかなと私は思いました。副委員長は高野に行かれたのですが、受けた感想は私とほぼ同じものでした。今日もある方とお話ししたのですが、自分(家族)の生活だけで精一杯なのではないだろうかと。
つまり、余裕がないのではないかと。私はそれもそうかも知れないが、感心が無いのだと。「会場に行って、発言しても何も変らない。自分の利益にもならない。」そんな刹那主義的思考が支配しているのではないでしょうか。
将来に希望が持てない、夢が語れない。人々は、3.11からの政治の迷走に、「思考停止」したのかも知れません。これまでの全ての枠組みが根底から崩壊していっているのかも知れません。しかし、崩壊を止めるのも政治ですから、声を出して欲しいのです。
私は今日は口和町の自治振興センターに行きます。明日は、東城支所で行います。どちらも午後7時からですので、あなたを声を聞かせてください。
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