― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2008年1月22日(火) ]
昨年から今年にかけてバタバタが続いていたが、やっと落ち着いたかなという状態になってきた。まあ、バタバタと言っても、忘年会と新年会の連続だったというだけではあるが・・・・
議会の動きはというと、会派の扱いについて水面下でゴチョゴチョやっているみたいです。一人会派を認めろと言うグループが7名で出てきたのですが、7名で会派を作れば問題は直ぐにでも解決するわけですが、政党に所属していながら一人会派ということを唱える3名さんの気持ちは理解できません。かき混ぜて、結局は会派届けとなるのだろうと思います。何故会派なのかということの根本は、議会改革です。
来月、情報伝達システムで視察に行く予定になっています。ADSLで対応できない地区を無線でカバーするにはという勉強です。実験が何箇所かで行われていますので、検証して、庄原での取り組みを決めていかなければなりません。音声告知機能を持った携帯電話の動きにも注視しなければなりません。過疎に拍車をかける、情報過疎からの脱却が今年の大きな課題です。それも、早期に実現していかなければなりません。いつかできるではなく、平成20年度で完全実施としたいものです。
農業に関しては、大きな一歩を踏み出す年となります。色々とありましたが、トマトの栽培を開始します。どうやったらトマト栽培の裾野が広がるかと思考錯誤しながらたどり着いた結論は、無理のない面積で、無理のない労働で、安定した品種ということになったのです。団塊の世代の方々が「やってみよう」と言える仕組みを作ります。変な表現ですが、トマトは安値安定の作物ですから、大きく儲けることはできませんが、確実に少し儲かります。
いろんな意味で、今年は仕上げの年となります。議会の力量が試される、議員個々の力量も試される、そんな間違いのない年です。
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