「報告会」終わる

[ 2011年7月15日(金) ]

私たちのグループの「議会報告会」が昨夜の高自治振興センターで終わりました。昨夜は、20名の住民の皆さんがおいでくださり、熱心な質疑が展開されました。昨夜は、三楽荘問題が結構きましたね。

昨夜の藤木議員の代わりは門脇議員でしたが、ジュオン問題はお任せという感じで丁寧な答弁をされていました。私や八谷さんが言うと、所謂、「険がある」答弁と思われがちですが、何故か門脇さんの語り口はソフトですから、「そうなん」って感じになり、それ以上の質問が出てこないのです。これも一種の人柄ですかね。

建築関係の人がおられたのですが、「どうみてもあの工事であの金額は納得できん」と言われるのです。困りましたね。それぞれの担当部署が適正に処理したことですから、間違いありませんと申し上げましたが、不満顔でした。また、別の方からは、「絶対に2年間の直営期間は延期無きように」と太い釘も打ち込まれました。

高会場は、行政経験者が多く来られていましたので、他の会場ではこなかった質問も多く出されました。小学校の統廃合問題とか、起業家補助金とか、都市化構想など、到底、一般住民からは出ないであろうと思えるものでした。元議員さんからは、一問一答と言いながら未熟な議員が目に付くという鋭いご指摘も頂きました。

こらからも議会報告会を続けていきますので、今後とも宜しくお願いしますと申し上げたら、「次も、あんたら3人で報告にきんさい」とリクエストをいただきました。これって、喜ぶべきことなんでしょうね。