選挙運動を考える

[ 2011年6月25日(土) ]

議員は選挙で選ばれてなれるのだが、所謂、選挙運動はしたくない。そのためにブログを毎日毎日書いているのかと問われれば、「それもある」と答えるだろう。しかし、私のブログの記述で票が減ることもあるようだ。

そもそも、選挙運動とは何か。選挙に出るための運動もあるだろうし、当選するための運動もあるだろう。議員になれば、議員活動だと言うけれど、殆どは選挙運動ではないだろうか。住みよい庄原市にするために日夜頑張っていますなんて、私は言う自信はない。こんなことを書くから、誤解されやすい私となる。

私が選挙運動をしなくとも兄弟や親戚や友人が応援してくれることだってある。だから、私は他の議員の批判をしていながら、同じことをしている一種、身内がいることになる。選挙運動せずして当選したいけど、そんなことは不可能ということも理解できる。要は、選挙のためだけに、当選するためだけに、自分の生き方を変えることが嫌なんです。

「清濁併せ呑む」議員になるべきとの助言を良くいただくが、そんな器用なことはできない。しかし、善であろうが悪であろうが、逃げるようなことはしていないが、呑むとはならず、吐き出しているのが現状だ。今回の一般質問で、「林は変わった」と言われたと書きましたが、少しだけ心に変化が起きたのは事実です。

面白くないブログになってしまいましたが、選挙は本当に大変なんですよ。だったら、「出るな!」ですかね。