― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2011年6月24日(金) ]
午前中の本会議は、補正予算の説明だけで閉会となりました。問題は、午後1時から開催した「議会運営委員会」です。昨日の話し合いで、今日は最終案をまとめる日と決めていたのですが、今日も決まりませんでした。
議会基本条例の班、三楽荘問題の班、ジュオン問題の班と3班に分かれて報告会での報告内容を協議していたのですが、ジュオン問題だけが出来上がっていなかったのです。まとめる責任者は、ジュオン問題の特別委員会の委員長をされた議員さんですから、あれも入れたい、これも入れたいと欲張られてのでしょうか、大風呂敷が畳めなくなったみたいです。
時間をかけてでも今日中に仕上げようと提案したのですが、27日の午前9時から「議会運営委員会」を開き、今度こそ最後のまとめとすることになりました。翌日の28日の本会議後には、議会運営委員会の委員長が発表の手本を示すことになりました。そうは言いながら、立て板に水の如く発表者がいたり、横板に雨垂れがいたりするのは仕方ありません。
要は、丁寧な内容であるということだと思います。配布資料もありますが、これを読んでいただければお分かりいただけますなんて態度では駄目です。住民の皆さんは、普段、疑問に思っていることを聞きたいのが本当のところだと思います。質疑では何が飛び出すか分かりません。しかし、誠心誠意お答えすることが我々の使命です。
議会改革を進めている議会ですから、住民の声は、議会を応援する声だと思って欲しいものです。クレームはお客様からのラブレターという言葉がありますが、多くのラブレターが出てくることを期待しています。
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