― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2011年6月11日(土) ]
8月に異業種交流グループで、隠岐にある海士町に勉強に行くことにしています。昨年も教育民生常任委員会の視察で海士には行ったのですが、山内町長のファンになってしまい、今度は仲間を引き連れて行きます。
異業種の勉強会で、「どこか視察にいこうや」の声に、「海士に行きましょう」と提案しました。「山内町長の話しが聞けるなら行こう」との条件がだされましたので、「交渉してみます」と、少し時間をいただきました。実は、海士町役場サイトのトップページに視察受付というコーナーがあるんですよ。先ずは、ここから交渉スタートです。
驚きました。視察の申し込みをすると、アマゾンやアスクルなどと同じように、自動返信で受付ましたときたことです。更に驚きは、視察の段取り等は全て海士町観光協会が行なっていることです。フェリーや高速船の手配から、宿泊施設や視察内容まで、全て観光協会の担当者とメールでのやり取りで決めていきました。
実は視察目的の記述欄に、「今回の視察目的の第一位は、山内町長と語ることにあり」と書いたのです。そして、町長のスケジュールを優先して、可能な日を提示してくださいとお願いしたのです。早かったですね。5月24日の視察申込みで、28日には視察の日程が決まりました。観光協会の1人の女性が、その後の詳細も固めてくれました。
私たちは今、海士について勉強しています。折角の訪問ですから、一つでも二つでも持ち帰るようにしようと考えています。
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