広島県庄原市 市議会議員 はやし高正

昨夜の総領町での応援演説は、少しエキサイトし過ぎてしまいました。Ｋ林候補から、「どちらが県会議員選挙の候補者か分からんような挨拶をいただき」と笑いを誘って会場を一つに纏められてました。

前回4年前の選挙戦でも総領町で応援弁士をさせていただきましたが、総領町の住民の方々は金縛りに遭われたのか、会場へ足を運ばれた方は少なかったのです。それがどうでしょう。昨夜は100名を越す住民の方々が会場一杯に集まってくださいました。私は当時の光景が脳裏をよぎった瞬間、頭が真っ白になってしまいました。

興奮して何をどう言ったのか良く覚えていませんが、ただただ、大きな声で、「中山間地域を守るのはＫ林候補しかいない」と何度も言ったことは覚えています。そして、先輩からたしなめられました。「小学校、中学校、寄宿舎、診療所を残すとの発言がありましたが、残すのではなく、あることが当たり前じゃないか」と。

この発言の背景には、総領保育所の公設民営化に対して1年間は頑張って阻止したけど、ちゃんと守っていくという趣旨の発言をしました。で、残す発言となったのだろうと自己分析しています。やはり、興奮するといけません。いつも嫌っている上から目線の発言であったのではと深く反省しています。それにしても、嬉しかった。

4年前とまるで雰囲気が変わっていました。4年前は会場がピリピリしていましたが、昨夜は、応援するぞという熱気が伝わってきました。今夜、午後7時30分より最後の大集会を市役所前で行ないます。凄いパワーが結集します。