― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2007年12月21日(金) ]
第7回定例会が本日、補正予算等の全ての案件を可決し閉会しました。庁舎建設入札に関する請負契約も可決されましたので、いよいよ建設に着手となります。
最後まで庁舎建設には再考を求めるという姿勢で踏ん張ったのですが、多勢に無勢ではいかんともしがたく、請願書の不採択という時点で私の庁舎問題は終わりました。色々な方々にご意見を頂きながら、勉強したことだけが財産として残ったように思います。採決の時には、真直ぐに右手を上げて賛成しました。
閉会後に、議員全員協議会が開催されたのですが、議題は「会派制度運営の仕方について」です。前からブログに書いていますが、現在、4会派、合計25名で会派活動をしていますが、基本的なルールがなかったのです。そこで来年4月から、会派としての議会運営を進める運営方法を全員に投げかけたのです。全員と言っても、残る数は8人ですが、大筋は認めるが、少数に配慮したものとなっているのかという意見が集中的に出されました。
4月までに議論を経て、一定のルールが決められることになります。何故、会派なのかということですが、考えの近いものが集まるのは自明の理だと考えます。数合わせの会派ということはないと思いますが、理念なき会派であれば、烏合の衆と何ら変わりません。私は本日の議員全員協議会で、会派同士で切磋琢磨して議会の権能を高めることこそが我々の責務と主張しました。
実はこれから議会と理事者側との忘年会です。これまで、こういう類の宴席には出席したくないという主義できていますが、議長を出している会派でありますので、議長一人にするのもいかがなものかと言うことで、今回は出席することにしました。どうしてこんな変な習慣がのこっているのか、止める方向で議論すべきです。
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