こらから東城です

[ 2011年4月4日(月) ]

昨日のブログにも書きましたが、今晩は東城でK林先輩の応援演説を行ないます。話す内容は林業の振興策について、これまで先輩が取り組んでこられたことを前説的にするつもりです。

演説は5分以内ときつく釘を刺されています。それは、昨日の西城での応援弁士が長々と10分も演説したそうで、聴衆からヒンシュクを買ったみたいです。ついつい、あれも言おう、これも言おうと思うので、長くなることは往々にしてありますが、西城のA木先輩は特に長いので有名です。

今日もK林先輩が、「5分以内で頼むで」と言われましたので、林業に特化してお話しすることとしました。先輩は、8年間「農林水産委員会」に所属して、農林水産のエキスパートとなっています。広島県北部の主要産業は農林業です。沿岸部の議員さんは私たち山中間地域の置かれている状況はご存知ありません。

「ひろしま森づくり県民税」は、先輩が農林水産委員長の時に導入しました。5年間の時限立法だったので、23年度が最終年となっていますが、間違いなく延長されると確信しています。23年度より、国の林業政策が大きく変わろうとしています。搬出間伐でないと補助金も出なくなります。ですから、林業政策に精通した先輩が絶対に必要なのです。

山をこれ以上荒らすのではなく、皆伐を止め、欧州の造林に学ぶ必要があります。市町だけでは無理ですから、県や国との連携が絶対に必要です。特に、県との連携如何によって、成果が大きく変わってきますので、私は必死なんです!