― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2010年12月4日(土) ]
今日は先ほどまで、みどり情報局広島と板橋さとやま友の会の交流事業を学びの森で行なっておりました。午前中は枯れた松の倒木作業を一緒に行い、午後からは刃の目立て講習会を行いました。
みどり情報局から6名来ていただき、板橋さとやまからは10名の参加でしたので、午前中の倒木作業は大変はかどりました。私たちでは手に合わぬ大木を情報局の人たちにお願いして倒してもらいましたので、これからの作業が非常にやり易くなりました。今日は、私の購入したチェンソーのデビューでしたが、習った通りには切れないなと感じました。まあ、60点の出来だと自己採点します。
午後からの刃の目立ては特にお願いして実施していただきました。どんなに機械が良くても刃が切れなければ、ただの重たい道具となります。情報局の局長の実地の指導で目立てを行なったのですが、新品の刃でも研がなければ切れが悪いということが分かりました。目立て後に試し切りをしたのですが、午前中の切れとはまるで違う切れ味になりました。
最後に、目立てをしたのに切れが悪いというチェンソーが表れました。原因は、刃の前にある案内の役目をするデプスが高かったのです。ヤスリでデプスを適正に削ると見事に切れ味復活となりました。本当にチェンソーは刃が命です。
さあ、これから交流会です。では、行ってきます。
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