― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2010年11月25日(木) ]
一般質問の通告を11番目に行ないました。恐らく3日目の12月10日に登壇することになると思います。質問内容は、今回欲張って4項目も通告してしまいました。それは、集落支援員の質問はF議員がすると思っていたら、「しない」と言われたために急遽1項目増やしたからです。
通告した内容が大きく変わることはないのですが、議会事務局で文言の整理が行なわれることもあるので資料室への掲載は、後日とします。1項目目は、発達障害児について。2項目目は、知的障害者について。3項目目に集落支援員制度について。そして最後の4項目目は、未来を支える人づくりについて質問することにしています。
これまではあまり障害者等についての一般質問はしていなかったのですが、20年以上、障害者の方々と係ってきた中でどうにも解決できない事例がこのところ発生しているので、個人の限界、施設の限界をどうすれば解決できるのか執行者の考え方(基本線)を質すことにしました。生まれながらの障害者は天使と言われています。天使にしては粗末な扱いを受けているのが現実です。
集落支援員制度の導入を考えてもいいという感じのお話しをいただいていますので、急遽、私が質問することにしました。限界集落を超えると消滅する現実が各地で起き始めています。神石高原町で開かれた地域サポート人ネットワーク全国協議会設立大会で学んだことをフルに活用して庄原市内での導入を提案します。関連から地域おこし協力隊のことも当然に提案します。
最後は、先般視察に行った隠岐郡海士町の例を参考に、庄原市の人づくりに迫ります。実際に大きな成果をあげておられるのですから、できないのか、やる気がないのか、その気がないのかではなく、「共に育つ共育」で頑張ろうとエールを送るつもりです。
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