山の季節到来

[ 2010年11月15日(月) ]

昨日は、道後山に行ってきました。私たちが荒れた山を「板橋さとやま学びの森」として整備していることに影響を受けて、友人が自分の持ち山を仲間と整備し始めたのです。その現場が道後山のふもとにあります。

来月4日には広島の「みどり情報局」と板橋の山で交流会を開催することが決まりました。私たちが北広島町で行なった初めての交流会が良かったので、今度は庄原で行なおうということで日程調整をしていました。当日は、朝から山の手入れを共同して行うことにしたいますが、チェンソーの刃の目立てや扱い方(チェンソーワーク)も教えてもらいながら作業します。

友人の山は少しだけ高低差があるのですが、その僅かの高低差でも木の植生が違っていましたから、不思議です。板橋の山とは確実に違う植生であることは間違いありません。日本海側にしか育たない木があると聞いて、ビックリ。その木の名前を聞いたのですが、忘れてしまいました。アベマキの祖先とか言ってたな。彼は山のことは詳しいですよ。

暑い時期に山で作業することは私にはできないことです。するとしたら、大量の水を飲みながら休みながらでないとできません。しかし、これからの季節は正に山の季節となります。最初は寒く感じますが、作業をしていると体全体がポカポカしてきて、気持ち良くなってきます。このあたりで止めとかないと湯気が立つほどでは逆に風邪をひきます。

マイ・チェンソーも購入しましたので、ルンルン気分で12月4日を待っています。

昨日の日本バレー女子の銅メダル、気分がいいですね!確かな復活です!