パッシュファミリー冒険記

[ 2026年2月24日(火) ]

本屋の「ほなび」さんが企画したパッシュファミリーの講演会が1月31日に庄原でありました。スイスから自転車でニュージーランドを目指すという信じれない様なことをしたパッシュファミリーの冒険物語でした。

詳しくは「私たちは遊牧民として生きることにした」というぞうさん出版の本を読んでいただくのが一番ですが、私が講演で彼らを知ったことで、本を読みながら私も冒険旅行をしている気分になったことを少しだけ書かせてもらいます。ファミリーとありますが、最初はセリーヌとグザヴィエのカップル2人でスイスを出発しました。

講演会には、長女ナイラ(12歳)と次女フィビー(8歳)と両親の4名が登場しましたが、娘2人は旅の途中で生まれたのだそうです。そもそも、2010年にスイスを出発して3年かけてニュージーランドに行くという計画だったのですが、未だに旅は続いており現在は安芸太田に滞在しています。

アルプスの山岳コースや砂漠を本当に自転車で走るなんて普通の人は考えないことを彼らはやったのです。それも紛争中の国々を怯えながら走り、現地の人々の接待を受けながら、カザフスタンからロシア経由でモンゴルに入り、やがて中国、韓国を経由して日本にやって来ました。

彼らの旅を可能としたのは体力や精神力は当たり前ですが、「諦めない心」があったからです。諦めない心とは、全てを信じきることだと思います。私が彼らの冒険の中で重要と思えたことは、彼らが現地の言葉を使う努力をしたことです。そして、疑いを持たず相手の懐に入ることだったのではないでしょうか。

読まない人には分からないでしょうが、面白かった。是非、あなたも読んでみて下さい。