― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2007年5月12日(土) ]
今朝の中国新聞に「『庄原イチゴ』栽培本格化」という記事が載りました。私が前々から小出しにしていた「ビッグ・プロジェクト」とは、このことだったのです。
長崎に本社がある大島造船所とタッグを組んで、夏・冬イチゴの栽培に取り組むことになりました。東城地区が夏イチゴで、板橋地区が冬イチゴとなります。どうして大島造船所とのご縁ができたのかは、資料室に概要をアップしますので、そちらをご覧下さい。
東城は岡村議員を中心として頑張っておられます。現在は、試験栽培ということですが、順調に成果も出てきており、本格栽培に移行するのも近いものと思われます。板橋地区は来月からハウスの建設を開始し、早ければ10月くらいからイチゴが取れ始め、12月からは本格稼動する予定です。イチゴの苗も今日から定植開始で、正に、動き始めました。
場所は、敷信みのり保育所の隣の田圃です。保育所では目の前の3反の田圃で無農薬米を作付けし、1反6畝の休耕田で無農薬野菜もつくることになっています。保育所を中心に循環型の環境に優しい農業が展開されようとしています。敷信発の元気をみなさんにお届けしましょう!
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