花火が最高でした!

[ 2010年10月12日(火) ]

昨夜、備北丘陵公園で行なわれた「太鼓と花火」は、太鼓は何度も見たり聞いたりしていますが、目の前であがる花火は凄い迫力でした。まるで、自分ひとりのための花火と錯覚するほど、気持ちよかったです。

永江太鼓がオープニングを飾り、鬼太鼓座(おんでこざ)で活躍していた今福優さんと三次の太鼓のコラボがありました。紹介する司会者が、おにたいこざと何度も言うので、「勉強しておけよ」と、思った次第です。今福さんは、佐川急便のドライバーをされていたので、我社にも何度も配達に来られています。どうも、その時代に稼いで、太鼓をそろえられたみたいです。

後半の30分で1500発の花火を打ち上げたわけですから、休む間もなくという感じで、「これでもか」という花火でした。会場にはどれほどの観客がいたのかは分かりませんが、数千名のためだけに上がる花火は、やはり贅沢というものです。一緒に行った仲間が、「来年もあるなら、絶対に来たい」と言っていましたが、私もそう思いました。昨年の花火は、正直、パットしませんでしたが、今年は最高でした。

お昼の公園は大変な人出だったそうですが、花火までは待てなかったのでしょうか。折角ですので、来場者を繋ぎとめる企画を考えてみて欲しいものです。一つだけ、苦言を呈したいと思います。それは、来賓席をかなりの面積確保されていたことです。結局、来賓らしい人は現れず、途中から半分だけ一般客に開放されましたが、来年度からは来賓席は止めるべきですね。