さあ、選挙の年がやってきます

[ 2024年12月31日(火) ]

庄原市内でかなり噂になってきている、「庄原市議会議員選挙」がいよいよ始まります。「庄原市議会議員選挙に立候補してみませんか」キャンペーンを地域政党きずな庄原が頑張った成果かどうかは分かりませんが、選挙戦のやり方そのものも様変わりしてきています。

従来の地域を代表して立候補というスタイルが主流であることは変わりませんが、地域を挙げて応援するということはほぼなくなりつつあると思います。これは合併して20年経過したことにより地域(自治振興区)間競争意識が段々と薄れてきたからではないでしょうか。それと、旧町という意識も薄れてきていますね。

地域政党きずな庄原の考え方が支持されたことで多くの新人が手を挙げたと私は勝手に思っていますが、新しい発想で新たな庄原市を創っていく気概をもった新人たちだと確信しています。人口が1000人を割る様な旧町も現れてきていますが、どうして合併したのか、合併の目的はなんだったのでしょう。

庄原に住みたいと支持されるまちに変わらなければならないのです。島根県海士町の「ないものはない」宣言は、「すべてある」「なんでもある」宣言なんです。私は2度も海士町を視察研修に行きながら、真似すらできませんでした。「真似ることは最大の創造」という言葉がありますが、徹底的に真似ることです。(色違い部分をクリックです)

候補者の話を良く聞いて下さい。本物かどうか見極めて下さい。あなたの1票が庄原市を生まれ変わらす1票となります。できるだけ選挙に関わって下さい。本気で庄原市の将来を託せる人間を見つけ出して下さい。