― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2024年11月18日(月) ]
昨夜は、「そろそろ分かるかな」とスマホで3回目の開票速報を見てビックリ!一部の人を除くと、皆さんかなり厳しい状況にありました。10時に最終回が報告されると、「凄いね」が私の第一声でした。
市長選があり一定の落ち着き?を取り戻していると感じていた安芸高田市議会ですが、波乱万丈と言っても過言ではない選挙結果となりました。私は正直、昔からの議員さんしか存じていないので、最初は、年齢かなと思いました。私自身、「70歳定年制」を考えている人間ですからね。
投票率はと見てみると、59.38%と前回よりも4P近く下がっています。いろいろありましたから、「今度こそ」という気持ちはあるのでしょうが、「まあ、いいか」が勝ったのかも知れません。ということから、400票台での当選ということにもなりました。評論家の様なことを書いていますが、全くの私見ですのでご容赦下さい。
我々、「地域政党きずな庄原」では、市議会議員選挙に立候補しませんかキャンペーンを行っており既に複数名から「頑張ります」という言葉を頂いています。今回の安芸高田市の結果から考えるに、早目から準備をする必要性を痛感しています。私の過去の失敗に学ぶでは、「自分の選挙をしながら人の選挙はできない」です。
どこの議会でもそうですが、新人議員が多く入ってくると意見を纏めるのが本当に大変です。選挙戦であれほど、「私はやります」と言っている訳ですからガンガンきますが、殆ど聞き入れてもらえません。青年の主張と議論はべつものだということを理解するには少し時間がかかるでしょう。
相変わらず好き勝手を書きましたが、市民の皆さんが主役であることをお忘れなく。議員や議会は市民のために働く人であり場所(器)なんです。市民力を高めましょう。そして、議員もプロとして自覚し活動しましょう。
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