― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2024年10月7日(月) ]
この時期、何を書いても選挙ということになるので困ったもんだが、書かない訳にもいかないので佐藤さんの国政報告会について少しだけ書かせていただきましょう。
私が佐藤さんを熱烈応援していることはこれまでも書いているのでお判りでしょうが、昨日の報告会の挨拶で、謎解きをさせていただきました。私は当然ながら亀井静香さんを熱烈応援してきましたが、時の変化というか、時の流れというか、亀井さんが佐藤さんを熱烈支援する関係へと変化していったことで私もそうなっていったのです。
私と同僚議員の徳永議員は選挙になると担当地区が必ず尾道地区になるんです。おりゃあそうですよね、正に敵陣に攻め込むのですから誰も行きたくありません。それもご丁寧に訪問する会社名が印刷されてリストを渡される訳です。更に事務所からお礼の電話を入れるという、「そこまでするか」と思いました。
私たちは真面目ですから1軒1軒訪問すると、「何しに来た。帰れ」と罵倒されましたが、「宜しくお願いします」と回ったのです。それが亀井先生が自民党を離れて佐藤さんと手を結んだことで状況は一変しました。尾道の人たちが、「本当に佐藤を支援してくれるのか」と疑心暗鬼なんですね。
そうやって尾道を運動していると、私たちは佐藤さんは本当に尾道の人たちに愛されている政治家だということが理解できてきたのです。そうしていると、「佐藤さんが、亀井をお願いするといってきた」という佐藤後援会の人たちの言葉も良く聞くようになっていきました。
こういうことの繰り返しで、私と徳永は、「佐藤は本物だ」と悟ることができ、積極応援することになっていったのです。お蔭で、佐藤さんが国会議員に返り咲くことができましたので、各種課題について共に勉強して頑張っています。国会議員と市議会議員が本気で勉強する会ってあるのかな?
国政報告会に話を戻すと、亀井先生が遅れて来られたので佐藤さんの国政報告会はショートショートで終わってしまいました。確かにこの国は混乱していますが、政治が混乱しているだけです。政治家の政治ショーに振り回され、「正直者が馬鹿を見る」ことがあってはなりません。
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