― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2024年8月29日(木) ]
今回の台風はのらりくらり台風で、日本全国が影響を受けている。予定通りいかないのは世の常ではあるが、地球温暖化の影響から、全てにおいて予測不能な台風が発生することが多くなっている様に思う。
災害が起きてからでは遅いので事前に手を打っているのは理解できるが、それさえも予想を超えた動きの台風であれば翻弄されっぱなしである。それにしても各地で災害が発生しているが、どうにもできないことに腹が立つ。割となだらかな裏山が崩落するという想定は中々できないことだ。
頑丈な建物に避難して下さいとアナウンスがあるが、どう対処すればよいのか分からない。垂直避難も理解はできるが、高齢者を連れて非難することは非常に無理がある。言えば切りがないが、家の中にシェルター的なものが必要な時代が来ているのかもしれない。そういった部屋が完備された住宅販売も始まるかも?
では我々市民が準備すべきことは何か?準備するのではなく、避難所に避難するのがベターなのか?この線引きが難しい。「だから早めに避難して下さい」と言っていたでしょと言われてもね・・・。書いていることは台風がメインですが、大型地震が起きれば、何もかも吹っ飛びます。
どれほど備えようが、大自然には叶わないということです。情けないですが、これが現実です。石破さん、防災省で国民を本当に守れますか?石破さん、国民を守る自信があるならあなたを熱烈支持しましょう。
« 前の記事 | | | 次の記事 » |