― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2024年4月1日(月) ]
昨日は同級生である三次市議会議員の宍戸稔の後援会決起大会が君田生涯学習センターで開催されました。今日の中国新聞県北版に三次市議会議員選挙の記事がありましたが、福山市議会議員選挙と比較すると低調どころの話ではありません。
今回から定数が22名となる三次市議会ですが、予想では立候補予定者は23名だそうです。少数激戦といえば聞こえは良い訳ですが、告示日になってみないと本当に何名が立候補するのか分からないという状況でもあるみたいです。これはあくまでも私の個人的見解ですので、信ぴょう性に大いに欠けるものであることはご了承下さい。
しかし、宍戸稔後援会決起大会は盛り上がりました!私は控室で待機していたのですが、「時間ですから会場に移動して下さい」と言われ会場に入ってビックリ。何と、満員ではありませんか。聴衆が100名、関係者が30名程度とカウントしましたが、熱気が凄かった!決して鯖をよんではいません(キッパリ)。
何故に君田は燃えているのか?「君田温泉問題」を孤軍奮闘しながらも訴え続けた宍戸議員に対して皆さんがリスペクトしたからではないでしょうか。彼は君田村役場職員時代に君田温泉(森の泉)立上げに携わり、仲間たちと試行錯誤を繰り返しながら経営を確立してきた過去を旧村民の皆さんは記憶されているのです。
昨日の決起大会では、「自分達で立ち上げた君田温泉がこのままではどうなるのか心配でならない」という旧村民の願いが私には痛い程分かりました。私には今回の問題は、「やはり合併には色々な課題があった」ことが浮き彫りになったのではと思います。傍観者が何を言うかと言われることを覚悟で書いていますが、自分のものとして勉強させていただきます。
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