― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2023年8月9日(水) ]
庄原市議会の広報広聴に力を入れますと所信表明で述べましたが、その第一弾として、「市民と語る会 井戸端スタイル」を導入します。皆さんのお手元にも既にチラシが回覧板と一緒に各戸配布されているとおもいますが、資料室にもアップしてありますので、ご覧下さい。
昨日の大竹市議会議員選挙の結果について、皆さんはどう感じられましたか?私は投票率43.77%に愕然としました。その結果、法定得票数に届かず落選された方がいらっしゃいます。そこで、私なりに原因を探ってみたら、昨年実施の市長選挙は無投票で、2019年の市議選も無投票。2015年の市議選の投票率は60.66%でした。
他市のことをどうこうコメントできませんが、何となく予想できていたのではと感じています。庄原市も油断していると投票率はドンドン下がっていき、市民に支持されない議会となる可能性もあります。無投票とか定数に届かずなんてことは絶対にあってはならないことです。そこで、「井戸端スタイル」を導入し、広報広聴を充実することとしたのです。
広報は一方的に情報発信すればいつでもできますが、広聴は実は難しいのです。自治振興区単位での市民と語る会では聞けない、生活者として疑問に感じていること等を議員とフランクに話せる場が、「井戸端スタイル」です。5名以上お集まりになれば、議員が皆さんのところに伺います。
「よぉ~し、申し込んでみよう」と思われたら、先ずは、お仲間を誘ってみて下さい。不明な点は何なりと、庄原市議会事務局 0824-73-1162 にお問合せ下さい。
« 前の記事 | | | 次の記事 » |