苦戦しています

[ 2007年10月11日(木) ]

地上デジタル放送で苦戦しています。アンテナ2本でもええことにならんかったので、アンテナ位置を大きく変更しました。不思議なことに、10数メートル移動したら、バッチシになりました。

兎に角、NHKが問題だったんです。民放は映るのですが、天下のNHKがまるで映らないのですから困ったものです。ここまできたら意地でも地上デジタル放送を見る覚悟で業者さんにお願いしましたら、アンテナを立てる鋼管製の柱が2本になりました。ケーブルも相当な長さを引きますので、支柱もいるということです。

そうまでして見るかと言われるかもしれませんが、あのキレイな画像を見れば、もう後には引けません。難視聴地区の解消は、案外地デジで可能になる地区も絶対にでると思います。今回のアンテナ位置の移動などでそのことを強く感じました。しかし、地デジの電波は気まぐれ電波であることは間違いありません。

インターネット環境の整備と地上デジタル放送がセットでないと情報インフラの整備とはなりません。ケーブルテレビ事業に夢をかけておられた方々もあったわけですから、早期にネットと地デジが全域でカバー出来るようにすることが私達の仕事です。来月になると直に、超党派というか、有志議員や市職員、待ち望む企業経営者などが束になって出かけて行き、県庁で勉強会を開くことが決まっています。

県の担当課職員や県議も出席しての一大勉強会です。
私達は、確実に前進しています。