持ちませんね

[ 2010年6月1日(火) ]

鳩山さんというか、民主党というか、小沢さんというか、寄り合い所帯の一つの社民党が連立政権を離脱しましたね。福島党首はダブルスタンダードは許さないと言って譲らず、閣内不一致から罷免され、サバサバしたもの。男の中の男と言いたいくらい、今回はカッコよかったですね。

内閣支持率が20%を切っても続投宣言せざるを得ない党内事情。みんなで言いたいことを言っていたつけが来たことにも平気の平座。期待が大きかっただけに、こんな筈ではと思う国民。されとて、自民党にお任せできないから民主党に行ったのにと言いたい気持ちは十二分なり。7月改選までにどんなドラマが生れるのか、生れんでしょうね。しかし、本当に、こんな筈ではなかったのにと言いたいね、私は。

政治に期待できないとなれば、諦めというか、厭世的と言うか、「こんな世の中に誰がした」とわめくしかないのかね。その点、庄原市の皆さんは既に諦めている状態なのでしょうか。聞くところによると、東城の三楽に4000万円の補正を組むとか。このことが本当なら、「嘘つきは誰」って言いたいね。およそ1億からのお金を投入しておきながら、もっと頂戴なんて、アホぬかせ!

一国を預かるということは、思いつきで出来ることではありません。アメリカと交渉した形跡もないまま、県外とか国外と言いつづけた大嘘つき男。辞めてしまえ!小鳩体制。内閣改造しかないのではないでしょうか。