今季初の草刈をしました

[ 2022年4月19日(火) ]

草刈のシーズンが始まりました。暖かくなってきたら一気に草が伸び、「草刈をしんさい」と言わんばかとなりました。お隣が草刈を始められたので、私も草刈をせん訳にはいかんようになったのです。

いつも競争の様に草刈をしているお隣さんですが、後期高齢者の女性ですが、本当に良く草刈をされます。「体力が落ちた」と言われますが、まだまだ元気です。私は今朝、2時間ほど草刈をしたのですが丁度いい天候でしたので、汗もかかずかなりの面積を刈ることができました。これからは時間があれば草刈です。

それにしても毎年、新たな品種の草が生えてきます。過去のブログにも書いていますが、酪農家がアメリカ産の牧草を牛に与えると糞に交じった種が畑に撒かれることとなり、巨大な草が生えたり、見たことのない可憐な花が咲いたりします。家の裏が牧草の畑になっていますので、雨が降ると軽い種だけが流れてくるのだと思います。

昔なら刈った草を牛が食べてくれていましたが、今は刈り投げですから、腐った草が栄養となり新たな草が伸びてきます。誰も褒めてくれない草刈ですが、景観維持のためにしています。隣が草刈を始めると我家も始めるということになりますが、草刈は田舎生活には欠かせない重要な作業ですので、人を雇ってでも草刈をしてもらいます。これ、本当の話です。

若い頃は、「草に命は取られん」と屁理屈をこねて草刈を延ばしていましたが、草刈後が見事でないので、早め早めに草刈をする様になりました。不思議なDNAがあるんだろうな?