元気でした

[ 2022年4月18日(月) ]

ブログの更新が滞っていましたが、快調とはいきませんが、元気でした。何を忙しくしていたのかですが、地域で解決しなければならない問題が発生し、その対応に駆けずり回っていました。

具体的なことは書けませんが、水利の問題や後継者問題など、うやむやにできない問題です。農業を続けていくには水が絶対に必要ですし、後継者がいないとなれば探さなければなりません。政府はお金(補助金)を配れば大丈夫と思っているのでしょうが、そのお金を受け取れない農家が増加しています。つまり、離農です。

結論からいうと、一気に解決はできませんので継続して関係者で協議していくこととなりました。ロシアやウクライナの情勢によっては、小麦やトウモロコシの価格が今でも値上がりしていますが、もっと上がると予想されます。そうなると、小麦粉の代替として米粉が脚光を浴びる可能性がでてきます。となると、稲の作付を増やすことになるかも知れません。

あるいは、減反した田圃に飼料用トウモロコシを作付することも考えられます。このままロシアとウクライナの戦争が長引けば、あらゆる方面に影響が出てきます。何もかも輸入に頼っている日本ですが、食料だけでも自国で生産する体制を作る必要があるのではないでしょうか。農家と言えども、我家は全ての田圃にWCS(飼料稲)を作付しているので、備蓄米はゼロです。

今回の戦争で経済活動は平和が前提だということが良く理解できましたが、平和をどうやって維持していくのか、新たな議論が始まっています。

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