祝賀会と歓迎会

[ 2022年3月28日(月) ]

コロナ禍で地域行事が延び延びになっていましたが、蔓延防止が解除されましたので、昨日は、「祝賀会と歓迎会」を纏めて行いました。長年の勤務に対する受章の祝賀会と新たに地域住民となられた歓迎会だったのですが、間延びも時にはええですね。

40年以上郵便配達を続けられたMさんは、退職後は脳梗塞で入退院を繰り返され、受章の知らせが来たのは亡くなられた後でした。コロナ禍でしたので、来春になったら祝賀会をしようということにしていたのです。歓迎会は福島から移住してきたNさん夫婦ですが、これも歓迎会をしようねと言っていたら、子供がもう少しで1歳になるそうです。

昨日の会場は、「敷信地区民ふれあい広場」でしたが、地域での手作り感一杯の祝賀会と歓迎会にはピッタリだったと私は思っています。皆さんが、「ここへ来ると選挙じゃ」と言われていましたが、選挙の出陣式で使ったり、会派活動報告会を行ったりと、地域の皆さんにとっても思い出の場所でもあります。

Nさんの子供は地域では久々の子でもあり、最高のデビューとなったのではないでしょうか。それにしても、子供のいるだけで場が和むのは不思議ですね。皆さんもコロナ禍で外出もままならず、お食事会もここ当分していなかったので、弾けるとまではいきませんでしたが、楽しく歓談することができました。

もうコロナの第〇波という報道は御免です。徐々に日常生活を取り戻していきましょう。