私たちは何をすべきか

[ 2022年3月2日(水) ]

ウクライナにロシアは侵攻を続けていますが、多くの民間人が犠牲になっています。お昼のニュースではキエフの電波塔がミサイル攻撃される様子が映し出されていましたが、情報統制のためだそうです。まるで映画の世界みたいですが、現実です。

今回の侵攻に関して評論家や研究者の方々が色々と解説して下さるのですが、「なるほど」と頷けるものは少ないですね。その中で、特定の男性2名と女性1名の解説は的確であると思います。なぜなら、3人ともほぼ同じ内容だからです。彼らは出所不明の情報については語りませんから、「だろう」がありません。

ところで、難民はドンドン増えて行っていますが、やはりお金での支援が一番だと思います。こうやってブログでロシアを非難することも重要ですが、着の身着のままで祖国を離れた人たちに住む場所の提供、食料や衣類の提供が必要となります。また、ウクライナ国内にも支援を必要とする人たちが多くいます。国連難民高等弁務官事務所(国連UNHCR)のサイトをご覧下さい。

自分達が同じ境遇にあったらと考えると、コーヒー一杯のありがたさを実感できます。難民の殆どは、子供と女性だそうです。国民総動員令により18歳から60歳の男性は出国禁止で、戦闘要員だからです。これほど大規模に侵略戦争が行われている現実を世界の人々は脳裏に焼き付けておかなければなりません。特にプーチンの所行は決して許されるものではありません。