予算審査終了

[ 2022年2月28日(月) ]

本日は教育民生分科会が所管する社会福祉課、保健医療課、児童福祉課の各新年度予算の審査を行いましたので、所管する9課全ての審査を終えたことになります。どういう訳か、今日も我々の分科会が最終でした。

これから主査報告をまとめていくのですが、私の報告はメリハリを効かしたと言えば聞こえはええですが、分かりやすさを心がけています。しかし、こんなことを書くと身も蓋もない話になりますが、どんなに詳しい報告をしても審査に加わっていない議員には審査の雰囲気というか文字にできない雰囲気は理解できず、結果がどうであったかだけなんです。

また、担当課の職員の捉え方で、「自画自賛」になったり、「意気消沈」となったりすることもあります。私たちもあら捜しをしている訳ではありませんが、ついつい重箱の隅をつつきたくなることもあります。そんな時、「もう止めんさいや」という訳にもいきませんので、「その他質疑のある方」って主査特権で前に進めることもあります。

こう書きながら、我々の守備範囲は、子供から大人までオールラウンドです。おぎゃあと生まれて亡くなるまでに関わる事業なんです。つまり、人生に関わることを審査しているのですから、もっともっと慎重であらねばなりません。つまり、口先だけの人間には絶対になってはいけないと肝に銘じています。