昨夜は高自治振興区でした

[ 2021年11月10日(水) ]

昨夜は冷え込んだので会場にあったストーブを点けさせていただきましたが、換気の為に窓を時々開けたりして、厚着して授業を受けている小中学生がいると聞いてはいましたが何となく理解できました。

昨夜の「市民と語る会」のメインテーマは、「地域交通」でした。岡野区長が、「これまでの地域交通のやり方では地域の課題解決とはならないと思え、抜本的解決策を一緒に探って欲しい」と会の冒頭にテーマの趣旨を説明されましたが、市の職員時代に地域交通に携わっていたこともあり、何とかしたいという熱い思いがヒシヒシと伝わってきました。

先ず、区のリクエストに沿って集めた資料を提示して現在の庄原市の交通体系、予算関係等を説明し、神石高原町のふれあいタクシー事業の説明、MaaSに関する説明と30分程度かなり丁寧に行いました。そして意見交換に入ると、多くの方々が、MaaSに関心があることが分かりました。つまり、予約すると我家まで来てくれるサービスが欲しいのです。

現在、東城地区で実施されている広島県のMaaS実証実験の課題の一つは高齢者がスマホが使えないことだと谷口議員が話されると会場からも、「スマホは持っているが使い方がまだ分からん」と後期高齢者の方が言われていました。そこで、舞鶴市が現在おこなっているMaaSの実証実験第二弾のお話をすると、「林さん、勉強してきて教えてくれ」という人もありました。

舞鶴市のMaaS実証実験の内容です←クリックすると舞鶴市のホームページで確認できます。煩わしいかもしれませんが、読んでみて下さい。モデル的動画もあります。
令和3年度実証実験の内容です←クリックです。