佐藤さん当選!

[ 2021年11月1日(月) ]

佐藤公治さんが衆議院選挙 広島6区で当選されました。広島の1区~5区、7区は早々と当選者が確定していったのですが、6区はいつまで待っても当落がでません。やっと11時前に当選確実が出たのですが、お蔭で飲み過ぎてしまいました。

選挙戦の最中、非常に厳しいと言い続けていた通り、厳しい選挙結果でした。佐藤公治さん83,796票(51.42%)、小島敏文さん79,158票(48.58%)ですから、その差は4,638票ですが、どう感じられますか。今度こそ小選挙区で出させて下さいと訴えていた小島さんは、またしても比例区での4度目の復活当選。ゾンビも真っ青!

私なりの勝利分析ですが、何と言っても「亀井票」にあります。佐藤さんも頑張って政治活動をされていますが、立憲民主党公認でありながら、「結集ひろしま」を全面に出しての選挙戦は、亀井票と労働組合票のダブル獲得にあったのではないでしょうか。しかし、自民党の切り崩し作戦も凄かったですよ。「政権与党」という言葉に流行語大賞をあげたいくらいです。

佐藤さんが政治の師と仰ぐ小沢一郎氏が落選されたことは、一時代が終わった感じを受けます。そんな中で議席数を大幅に増やした維新の会ですが、吉村効果や松井効果とも言われていますが、東京一極集中は自民党政治そのものとの大阪人のアンチテーゼではないのかと思います。大阪都構想は正にそうだった訳ですから。

思ったほど伸びなかったのが、野党連合ですね。核となる立憲民主党が議席を減らしたのは何故か?有権者は混ぜご飯を嫌ったというのが正解かも知れません。

そんなことよりあんたらの、「地域政党きずな庄原」はどうなっとるんならと言われそうです (+_+)