清渓セミナーでした

[ 2021年10月29日(金) ]

27日から1泊2日で、日本青年館を会場とした「清渓セミナー」に会派のメンバーと勉強に行ってきました。計画した時はコロナ禍でしたので、「どうして東京に行く必要があるのか」と多くの皆さんから注意を受けたましたが、今は一番安全?な東京です。

今回で26回目となるセミナーですが、岡山県高梁市の宮田議員と知り合ったことがきっかけで参加するようになりました。あれから何回参加したのか定かではありませんが、10回は行っていると思います。この清渓セミナーのお蔭で、「中山間地域の諸課題解決セミナー」を宮田議員や三次市の議員、安芸高田市の議員たちと立ち上げることができました。

昨年度は、中山間地域の諸課題解決セミナーはコロナ禍で中止としましたが、今年度は何とか開催する様にと考えています。ひょっとすると清渓セミナーの常任講師である福岡政行氏が講師で来ていただけるかも知れません。今回のメインの講義は、法政大学法学部教授の土山希美枝氏による「自治体議会の政策制御」だったのですが、先生は以前、庄原市議会にもおいでいただいていますし、偶然に北海道の中標津空港でお会いしたこともありますが、実は私は今回で4回目です。

ということで、今が旬という土山先生も中山間地域の諸課題解決セミナーの講師候補と考えています。ところで、久々に元気なお話を聞くことができました。(株)ユーグレナ代表取締役社長の出雲充氏の「僕はミドリムシで世界を救うことに決めました」という演題での講演に私は感動しました。そして、「やってやるぞ」と元気をいただきました。

講演内容に興味のある方は私に直接、「教えて下さい」と言われればお話しますが、同名の著書がありますので購入をお勧めします。そうでないと、間違った内容をお伝えすると、それは林の考えであるからです。

東京のコロナの状況ですが、報道の通り、滅茶苦茶感染者が減少しており人流はそこそこ戻ってきている様に感じました。ただ、空港は閑散としており5割も戻っていません。今日は三次でPCR検査を受けましたが、想像以上に車が並んでおり、県外への出張や旅行が増えて来たのかなと思いました。