看取り士

[ 2021年8月24日(火) ]

私がいつも読んでいる「日本講演新聞」(旧みやざき中央新聞)8月23日号に、一般社団法人日本看取り士会 会長の柴田久美子さんの記事が載っていました。「看取り士」ってご存知ないですよね。

現在、日本看取り士会には1429名の看取り士が在籍しているそうです。看取り士とは、住み慣れた自宅やご本人の希望する場所で自然な最期を迎えたい人に、24時間寄り添い、旅立ちを支援する人のことをいいます。柴田さんには多くの著書もありますので、購入して読んでいただければ理解も進むのではないでしょうか。

という私は彼女の本を読んだこともないのですが、僅かな新聞記事を読んだだけで、彼女の生き様に感動しました。そして、看取り士というものを私も含めて多くの皆さんに知って欲しいと思い始めたのです。実は、映画「みとりし」が令和元年9月に全国ロードショーされており、今も自主上映会が全国各地で行われています。

私はこの映画「みとりし」の上映会をやると心に決めました。コロナ禍ですので、多くの困難があるとは思いますが、何としてもやります。さわりの部分がネットで見れますので、映画「みとりし」←色違い部分をクリックして下さい。