― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2021年7月15日(木) ]
大谷さんのショータイムと言っても良かったオールスターゲームは一夜で終わりました。普段、大リーグの試合を見ることは殆どありませんが、これぞ大リーガーという選手ばかりが集まった正にドリームチームによる試合でした。
昨夜、カープ対ドラゴンズの試合がマツダスタジアムでありましたが、比較する方がおかしいのですが、オールスターゲームが行われたデンバーの「クアーズフィールド」は、何とも素晴らしい球場でしたね。特に、グランドが広くてキレイに整備されており、最高の舞台が準備されていました。恐らく、選手のロッカールーム等も最高なんでしょうね。
そして、流石と感心したのが、主審の選球眼です。画面にストライクゾーンが長方形で示されるのですが、私が見ていた限りでは、ゾーン内を通過した球しかストライクのコールはありませんでした。昨日のカープの試合の主審のジャッジは解説の金石さんでさえ、「今のはストライクでしょ」と言うくらいでした。日本のプロ野球ももっともっと進化しなければならないね。
見事だったのは、総合演出です。前日のホームラン競争から始まり、空軍ジェット機の球場上空への飛来、故ハンクアーロン氏のビリー夫人の登場など、お祭りなのか本気の試合なのか分からない程の盛り上がりでした。その中でも最も注目を集めていたのが、日本からやって来た二刀流の大谷翔平選手だったのです。メジャーリーガーが彼のサインを欲しがるなんて信じれますか。
日本のオールスターも明日から始まりますが、1日でいいんじゃないですかね。1日で最高のパフォーマンスを披露する選手だけが出場できるオールスターにすべきです。我々に夢を与えてくれるのがプロフェショナルではないでしょうか!
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