鳥取・松江・出雲 合同年次大会

[ 2007年9月23日(日) ]

松江市の開星中学校と高等学校を会場に、日本を美しくする会「鳥取・松江・出雲 合同年次大会」が昨日、今日の2日間開催されました。昨日は、講演会と懇親会が行われ、今日はお掃除実習でした。

予想通り、鍵山相談役が講演されるので聴衆は200名程度、高等学校のホールに来られていました。中には、「追っかけ」という感じで全国各地から来られていた方々も相当におられました。私が知っている女性は、名古屋からの完全な「おっかけ」でした。相談役は、秘書もつけず1人で高知から大阪伊丹空港、それから出雲空港とハードな移動をされて来られていました。高知ではある高等学校での講演とお掃除実習ということで、お疲れであったと思われます。

74歳となられ、腰の具合もイマイチとうかがっていますので、お休みの日にはゆっくりと休んで頂きたいのですが、昨年からの約束ということで松江においでいただいたのだそうです。しかし、相談役がおられるだけで、オーラというか、掃除に学ぶ会がしまるのも事実です。相談役と握手したり、名刺交換をされた方々は感激されて、「きてよかった」等の、訳の分からない言葉を連発されていました。

お掃除実習は、学生さんも社会人も非常に熱心で感心しました。私の班は、私がリーダーだったので、リーダー権限で便器を割り振りました。それは、社会人女性2名と高1女性2名、中学生の男子1名に男性用の小便器をお掃除してもらいました。最初は本当に嫌々やっていましたが、ものの10分もすると黙々と磨き始めていました。勿論、素手に素足です。終わる頃には、「もっと磨きたい」というそんな雰囲気になるから、不思議です。

今回も多くの出会い、気づきをいただきました。倉吉の中村さん、またどこかでお会いしましょう。ドラちゃん、旦那さん、お世話になりました。三瓶のタヌキさん、来月は中国ですね。みなさん、本当にありがとうございました。