広報誌の持つちから

[ 2021年5月1日(土) ]

お隣の神石高原町の広報誌、島根県巴南町の広報誌、岡山県高梁市の広報誌三次市の広報誌安芸高田市の広報誌です。

広報誌は住民の皆さんに各種行政情報をお知らせするだけでなく、市外、町外に暮らす人たちにも情報発信する重要なツールとなっています。都会で暮らす若者が、「田舎暮らし」に憧れ、どんなまちがあるだろうかとネット検察することだってあります。また、市内、町内で暮らす外国人の方々は暮らしの情報を母国語で知りたいのではないでしょうか。

冒頭に貼り付けている各市町の広報誌をご覧いただければ、そんな意図を強く感じます。広報誌はその市町のカタログと言っても過言ではありません。私たちだって欲しいものを買う時には、「吟味」するでしょ。広報しょうばらは、庄原に暮らす人だけが読むものではないということを皆さんにも理解していただきたいのです。

地域政党きずな庄原では、広報公聴を充実していきますと訴えていますが、まだまだ途上にあります。この私のブログにしても個人的な思いだけが先行しており、客観性には欠けているのも事実です。そんなこともあり、各市町の広報誌を研究してみたら、デジタル化の波を強く感じたことと、自治体間競争に生き抜くという覚悟を感じました。

広報しょうばらです