飼料稲の刈り取り開始

[ 2020年11月1日(日) ]

大きな音がするので外に出てみると、飼料稲を専用の機械が刈り取っていました。牛の餌(TMR)用の飼料稲ですが、乳牛用と和牛用では刈り取り方も加工の仕方も異なっており、今は県酪が刈った飼料稲をラッピングして工場に運んでいます。

ちなみに和牛用は刈り取りと同時に細かく裁断してダンプで七塚の全農TMRセンターに運びます。県酪はラッピングしたものをトラックに積んで三次市三和町の工場に運びます。全農のTMRセンターではまだまだ原料の飼料稲が不足していますので、集落で取り組まれたらどうですか?今年の広島県産米の作況はやや不良だそうですが、飼料稲はウンカの影響も殆どなく良好です。

音がしなくなったと思って外を見ると、どうも機械の調子が悪いみたいです。飼料稲は稲の丈が高く茎も太く特別な機械でないと刈れません。収穫高は重量で決まりますので、元肥を水稲の倍は田圃に入れる必要があります。ですから、酪農家にとっては循環する理想的な作物が飼料稲であり、外国の餌に依存しない酪農を目指しておられます。

書きながら皆さん分かるかなと思い始めています。先ず、同じ飼料稲の苗を田圃に植えます。栽培管理は同じです。原則、餌ですから無農薬ですが、今年はウンカ予防のために農業公社のヘリで水和剤を散布しました。私の地区の田圃には殆ど飼料米が植えられています。ですので、皆さん米は買っておられます。