― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2020年8月29日(土) ]
昨日の突然の辞任会見。安倍さんは辞めるから後の人事は自民党でやるのだろうと思っていたら、安倍さんも一緒に考えるみたいですが、全て決めてしまっての辞任劇だったのではないでしょうか。
石破さんは寝耳に水という感じを受けましたが、岸田さんはどう見ても目が嬉しくて仕方ないという、「次は私が自民党総裁じゃ」という雰囲気でしたね。それもそのはず、地方の党員は総裁選に参加できないみたいですので、断然、岸田有利ということになります。安倍政権で外務大臣を長く務めた人ですから、対外的には適任と考えられます。
問題は、内政です。安倍一強が崩れた訳ですから、群雄割拠というか、サバイバルレースが始まります。東京都議選、衆議院選が待っていますので、コロナですから表面上は静かにしながら水面下では激しいバトルが展開されます。野党も何とか時間が確保できたので、自民党の一部議員を巻き込んで野党再編が加速していきます。
私の思いつきで書いていますが、そんなに番狂わせはないと思いますが、岸田さんは1年間の期間限定内閣かも知れません。話は変わりますが、岸田さんの奥さんは三次市出身ですので同級生の方々も期待されていることでしょう。広島県から久々に総理大臣が出るとなるとやはり嬉しいことに間違いありません。
« 前の記事 | | | 次の記事 » |