田舎の時代がやってくる

[ 2020年5月28日(木) ]

会議室のエアコンは20年以上の代物ですので、部屋をキレイに掃除したついでに新品にすることにしました。今日がエアコンの入替工事だったのですが、「エアコンが売れるじゃろう」と業者の人に言うと、「既にエアコンは品薄状態です」と言うではありませんか。

1人10万円の特別定額給付金効果はありますね。巣ごもりの影響もあり、早くからエアコンの動きはあったそうですが、そこへ、10万円給付ですから勢いが出たみたいです。今までエアコンがついていなかった部屋につけたり、古いエアコンを新しいものに入替えたりするお客さんが多いそうです。ひょっとすると、エアコン特需となるかも知れません。

ネットで使い道を調べてみると、「生活維持費として家賃、食費、水道光熱費」がダントツで、次は、貯金でした。そして、テレワークやリモート授業でパソコン、巣ごもりで家電という感じでしたね。田舎に特化した調査はないみたいですが、一番は貯金かも知れません。何でも彼でも全てがお金の都市部に比べると、持家でコメがある田舎は暮らし易いのではないでしょうか。

ということで、アフターコロナは田舎の時代到来と言えます。庭付きの家が格安であるし、買い物もネットでできるし、田舎でもテレワークできるし、あるものを数えたらきりがない。政府のアフターコロナキャンペーンは決まりです。「庄原はあなたの夢を叶える玉手箱!」