― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2007年5月8日(火) ]
読者の皆さんには、「またか、よう飲むのう」と言われること必至ですが、昨夜も飲み会がありました。そこで、正直者がおりまして、「あんたは昔は嫌いじゃったが、大好きになった」と言われました。
彼は私より少しだけ下なのですが、私の態度が横柄に見えるらしく、「嫌なやつ」と思っていたと告白しました。お酒の力もななり作用していたのは事実ですが、目の前に座って言われる身としては、あまり良い気持ちのものでもないのも、これたま事実です。
彼も「手を抜く」ことが大嫌いなタイプで、何事も一所懸命という性格のようです。ですから、私の生きかたを側面から観察していて、変わった奴だという判断を下したのでしょう。その判断の根拠は、「人の為に汗を流す」ということだったそうです。
自分のことを自分で言うのもなんですが、私は生きることが下手な男だと思います。もっと楽をすれば良いのにと思っても、必ずいばらの道を進んでいる自分がいます。いばらとは、道がなければ道普請するということでもあります。彼もそんな「損な奴」のようです。
田植が終われば「しろみて」に呼んでくれる約束をしました。「ホンマに来るんか」というので、「押しかけてでも行くで」と握手して分かれました。
おそらく一生涯の友になること間違いありません。
« 前の記事 | | | 次の記事 » |