― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2019年8月27日(火) ]
G7が閉幕しましたが、今回もアメリカのわがまま大統領一人にかき混ぜられたみたいですね。「行きたくない」と駄々をこねて、安倍さんたちになだめられてやっと行ったみたいですが、彼曰く、「G7は意味がない」そうです。
世界各国にミニ・トランプが現れきているみたいです。イギリスにもつい最近大変なおじさんが出現しましたが、自分の国だけが良ければ他はどうでもいいでは世界秩序は守れません。お隣の文大統領も自国第一主義を鮮明にしてきていますね。彼らに共通しているのは「選挙対策」です。つまり、敵か味方かということで国民をあおります。
ただ、同じことを繰り返していたのでは国民は飽きてきますから、より過激な表現、より過激な行動が必要となってきます。北朝鮮がミサイルを打ち続けていますが、目的は、他国に対する威嚇もあるでしょうが、自国民に対するアピールです。共産圏に共通する体制を維持するためには武力の正当性を保つ必要があります。
核の抑止力という表現を使いますが、核を通常兵器にしようと考えているのがアメリカやロシアです。私たちからすると馬鹿げている話ですが、間違いなく開発は進んでいます。世界中で深刻化している地球温暖化による異常気象の解決こそが喫緊の課題と私は考えます。皆さんには、我々の地球が悲鳴をあげているのが聞こえますか。
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