葬儀でした

[ 2010年2月21日(日) ]

金曜日から広島市内で勉強会に出席していました。それは土曜日の朝早くでした。「〇〇さんの奥さんが亡くなった」との連絡が入りました。通夜が午後6時からとのことで、午後5時には勉強会が終わるので何とか行けると判断して、仲間に連絡しました。

勉強会の会場からタクシーで通夜の会場に到着すると、仲間たちが既に来ていました。亡くなられたのは、広島掃除に学ぶ会の会長さんの奥さんなんですが、話せば長い話になりますが、私たち掃除に学ぶ会のメンバーは全員知っている優しい奥さんだったのです。いつも会長が、日本一の奥さんと自慢されていた掃除と洗濯が大好きな奥さんでした。

昨夜の通夜も凄くたくさんの人たちがおいででしたが、今日のお別れにも会場に入りきれないほどの人々がおいででした。坂田道信さんのお別れの言葉に、MG、はがき道、掃除と経済活動を通して精進されたのは、陰で奥様の支えがあってのこととありましたが、正にその通りだと思います。人の手本となる生き方をされた方だと思います。

双子の娘たち、長男の天才君、みんな大きく成長した姿を目に焼き付けて天国に旅立たれたことでしょう。会場には奥さんが大好きだった竹内まりやさんの「人生の扉」がBGMで流されていましたが、出棺の時の「人生の扉」は、天国への旅立ちの音楽に聞こえたら不思議です。変な表現ですが、感動的なお別れでした。