やっと雪が降りました

[ 2019年1月26日(土) ]

やはり冬には雪景色が必要ですよね。降り過ぎても困るけど、全く雪が無いと水不足が心配になってきます。スキーを楽しみたい人たちもこれで一安心ですかね。来月2日~3日は高野で雪合戦も予定されていますが、大丈夫となるでしょう。

北海道から東北、北陸にかけては大雪が続き、近畿以西は殆ど雪が降らない状況でしたが、これらも地球温暖化の影響でしょうか。今日の読売新聞一面に、自動車の電動化が加速という内容の記事がありましたが、要は、環境にやさしい自動車の税金は低くしますよという誘導策です。自動車メーカーはこれからは正にサバイバル時代に突入ですね。

環境と言うことが言われ出して久しい訳ですが、やっと本気になってきた様です。私が環境汚染と言う英単語を聞いたのは、高校生の時だったと思いますが、environmental pollution でEPと略されていました。当時から自動車の排出ガスが問題視されており、マスキー法が話題を呼びましたが、半世紀経過した今でも排ガス問題は完全に解決できていません。

そんなことを考えていると、地球温暖化はおいそれとは解決できない息の長い取り組みが必要だと感じます。しかし、このままでは地球号はドンドン温暖化が進み、海面上昇による陸地の浸食、異常気象による災害の多発、更には食料問題もクローズアップされてくると予想されます。この地方で、雪が降らないには訳があるということだと思います。