― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2019年1月19日(土) ]
獣害対策で田圃の周りの山の木を伐り、30m幅のバッファゾーン(緩衝帯)を設けることを計画しています。もう少ししたら業者が入って伐採が始まりますが、問題はその後の山のメインテナンスです。
この計画を思いついたきっかけは、「ヤギによる除草」だったのですが、夢が大きく膨らんできています。最終目標は、ヤギの乳でチーズを作ることですが、住民とヤギのふれあいを通した地域活性化も目論んでいます。飼育のやり方は、基本的には放牧を考えており、道路からヤギが見える様にするつもりです。
意外と知られていないのですが、ヤギはイノシシを全く恐れず、攻撃して追い払いますのでイノシシ対策にもなります。ただ、小さな内は野犬等に襲われる危険性もありますので、有刺鉄線などで囲う必要もあるみたいです。走りながら考える私ですので、これから速度をもって勉強していきたいと思っています。
実は友人がヤギを飼っているのですが、上手くいくと秋頃に赤ちゃんヤギが生まれるので、予約しています。品種も外来種や在来種などがあるみたいですが、先ずは草を良く食べてくれるヤギが生まれることを願っています。私が子どもの頃には乳牛や和牛を飼っていましたが、この年でヤギを飼うことになろうとは、人生分かりませんね。
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