― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2018年5月8日(火) ]
昨日は企画建設常任委員会の視察調査として、「庄原自治振興センター」に出向き役員さんたちと意見交換させていただきました。大きな課題は、市民会館と自治振興センターが同一の建物の中に併存していることによる使い勝手の悪さです。
そもそも、庄原自治振興区には独立した公民館がありませんでした。庄原市内で最も大きな自治振興区でありながら、拠点施設が無かったということになります。どうしてそうなったのか私は知りませんが、合併を期に自治振興区となったことで一気に表面化したみたいです。確か昔、市民会館内に中央公民館というものが存在していたような気がしますが。
庄原自治振興区は庄原市の中央に位置し、振興区を構成する自治会は33あります。町名で言うと、本町、東本町、西本町、中本町、川手町、大久保町、宮内町、永末町です。これは想像ですが、合併前は各自治会にある各種集会所等で対応されていたのではないでしょうか。私の住む敷信も、今でいう自治会は、自治振興区であったり自治会であったりしていました。
旧庄原市では、自主公民館活動が確か平成元年から始まったと記憶していますが、どうなっていたのでしょう。事実として独立した公民館が無い訳ですから、自治振興センター(公民館)新築は当然の要求だと思います。自治振興センターと市民会館とは機能が全く異なるものです。先ずは、建物の内部をつぶさに見て下さい。
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