広島に行きました

[ 2010年1月16日(土) ]

急に思いついて、広島市内に出掛けてきました。目的があるわけではなく、ぶらりと市内各地を巡って、景気動向などを肌で感じる活動を行いました。感想は、予想以上に不景気感が強かったのですが、マツダの新車が思った以上に多く走っていたことは明るいことかな。

今回は、初めて宇品方面に出掛けてみました。驚きは、マンションだらけだったことです。かつての宇品というイメージは、港というか、フェリーに乗るところだったのですが、人が住むまちに変わっていました。大型ショッピングセンターやホームセンターなどができていましたが、何となく、中国の北京に似た感じを受けました。どういう年代の人たちが暮らしているのか、知りたくなりました。

お茶を飲みにスタバに寄ったのですが、若者が少なく、逆に私みたいなおじさんおばさんグループが多かったですね。昼食は、ある広東料理のレストランで頂いたのですが、お昼なのにガラガラでした。お正月明けということもあるでしょうが、外食は苦戦していますね。それから、本当の市内に移動したのですが、静かでしたね。景気の二番底が来るのかどうか、有効な経済刺激策は、悩むところです。

広島市長が、オリンピック開催と唱えていますが、私は無理だなと思います。まず、経済力がありません。訴えるのは、平和だけですか。それと、市民の理解が得られないと思います。今、広島市民が望んでいることは、景気回復による所得アップで、元気な広島になることではないでしょうか。私は、マツダの車が売れて、カープが優勝することが近道だと思っていますが、皆さんはどうですか。